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2014年10月07日
ウィップクローラー featuring ノーシンカーワッキー
先日放映された釣りビジョン『バスギャラリー Ultimate RUN&GUN Style Part 3』 。
明日8日(水)14:00からと9日(木)5:00からの、あと2回再放送されるらしいです。
合川ダムのクリアウォーター&見えバスに“翻弄”されましたが、見えるバスの中ではMAXクラスのバスに口を使わす事が出来ました。
ちなみにヒットルアーはウィップクローラー5.5inchのノーシンカーワッキーリグ。
素早くフォールするもの、ボトムにあるものには一切反応を示さず、少しでもシェイク等のアクションを加えると、糸鳴りを嫌ってすぐに逃げて行く始末・・・
しかも10m近く先に投げておかないと着水音でも逃げて行くといった状況でした。(笑)
最終的に行き着いたのは、アングラー(自分)がアクションを加える事無く勝手に動いてくれて、糸鳴りする事無く超スローにフォールしてくれるリグ=ウィップクローラーのノーシンカーワッキーリグにのみ興味を示してくれることを見付け、何とかバスを手にする事に成功・・・といった感じのロケでした。
ウィップクローラー5.5inchの一番の特徴は・・・・あらゆるリグに対応してくれるストレートワームだと言う事!
ネコリグ、ジグヘッドワッキーリグ、ノーシンカーワッキーリグ、 ダウンショットワッキーリグ等々・・・・オカッパリにおいて使用頻度の高いリグに関しては全てに高次元で対応してくれます。
そんな中で釣りビジョンさんのロケはモチロンの事、ここ最近のロケで活躍してくれているのがノーシンカーワッキーリグでした。
今月号のロッド&リールさんの付録DVDにはカナモリが出演していますが、やは同じくウィップクローラー5.5inchのノーシンカーワッキーリグで良い魚を釣っていましたね。
ちなみにウィツプクローラー5.5inchは比重が高い訳ではなく、どちらかというと比重が軽い部類(低比重)に分類されるのですが、比重が軽くてもフォール中にはしっかりとクネクネフォールしてくれます。
もちろん同じ位フォール中にクネクネするストレートワームはありますが、その中でもフォールスピードが“遅い”のがウィップクローラーの特徴です!(フォールスピードを上げたいならジグヘッドワッキーリグにシフト。)
ちなみにノーシンカーワッキーリグやジグヘッドワッキーリグで使用する際には、真ん中にある小さなハチマキを目印にフックをセットして下さい。
ワッキー系のリグであればこの位置で問題ないのですが、気を付けてもらいたいのがワームの向き。
↑の写真の様に三角形の頂点(縦に入ってる線)をまたぐ様にセットする事で、フォール中によりロールが強く入り複雑なクネクネアクションを発生してくれます。
今月号のルアーマガジンの『岸釣りジャパン』では、ナイスタイミングでウィップクローラー5.5inchについてを全て語らせてもらっています!
浮き気味で気難しいこの時期のバスに対して、かなり有効なウィップクローラー5.5inchのノーシンカーワッキーリグ。
特に、『トンボ』が飛んでいる野池では試してみる価値大ありです!
また、“横の動き”への反応が良くなってくるのがこれからのシーズンの特徴ですが、そういった場合でのストレートワーミングであればウィップクローラーのネコリグのスイミングがベスト!
1本であらゆるリグに対応してくれるウィツプクローラーは、釣り場の状況に合わせた使い分けが出来る便利なストレートワームです。
PROFILE
岡 友成Tomonari Oka
1980年生まれ 岡山県出身
RAID JAPANでロッドとソフトベイトの開発を担当するプロダクトディレクター。取材やテスト釣行以外にも、日々黙々と竿を振り続けるラン&ガンスタイルアングラー。
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