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2013年04月21日
TWO SIDE – Color Chart 4
本日からは趣向を変えまして、
インパクト高めのカラーをご紹介させていただきます。
まずはこちら!
「PINK TRICK(ピンクトリック)」
往々にして大味になりがちなピンクバックカラーですが、
様々なギミックが組み込まれていますよね!
ピンクバックなのに繊細なカラーリングに仕上がってます。
ほほの黄色いチークで表情を出し、目周りのブラックスポットで引き締める。
いいツラ構えです!
背のピンクから肩のパープルへのグラデーション、
そしてその下層に薄らと浮き出る網目模様。
腹のオレンジスポットも、フロントフックへとバイトを導く役割を果たしています。
視認性も良く、操っていて愉しいカラーになりそうですね!
2013年04月20日
TWO SIDE – Color Chart 3
今日ご紹介するのはこちら
ご存知「ICE BACK(アイスバック)」!
LEVEL VIBでも大定番のこのカラー、
オーソドックスですがその分見ようによってはあらゆるベイトフィッシュに化ける
リアルベイトフィッシュ系の基本カラーです!
透過率も低く、シルエットがはっきりと出るため、割と濁った水質でも存在をアピールできるカラーです。
また、ロッドワークによる左右への首振り時には、ボディのロールに伴って
ボディサイドのホログラムが太陽光を反射し明滅。水面下にフラッシングインパクトをもたらします。
太陽は絶対的にルアーの上にありますので、太陽光の照射角とボディのロール角の関係性では、
魚が位置する下方へのフラッシングは効率的ではありませんが、
水中から水面をみた場合、場合によりますが水面は水面下の情景を反射しますので、
フラッシングの効果が全く無いとは言えません。
カップの蛍光レッドによって視認性が高く、操作しやすい一面も持ったカラーリングです。
2013年04月19日
TWO SIDE – Color Chart 2
引き続き、「TWO SIDE(トゥーサイド)」のカラーを紹介させていただきます。
今回もベイトフィッシュ系カラーのこちら
「CASPER(キャスパー)」
ご覧の通り、透過系カラーです。
トップウォータープラグの場合、基本的に魚は下からルアーを見上げるかたちになりますので、
魚からは逆光になり、透過しないカラーリングの場合、ぱっと見ではシルエットで見えることになります。
この色のように透過率の高いカラーリングの場合、魚から見たイメージを変えることができるので、
ローテーションのひとつとして、ボックスに入れておきたいカラーですよね。
透過度が高く、カラー自体のアピール度は低そうなイメージがありますが、
光の屈折の影響で、透過カラーというのは意外と目立ちます。
水中で泡が目立つように、クリアボディのルアーも意外と目立つものです。
また、プールの底に映る波紋が目立つように、トップウォータープラグが生み出す波紋は
光を屈折させるため非常に良く目立ちます。
魚は水面の波紋に敏感ですので、まずは波紋つまり水面の屈折でその存在を察知していると考えられます。
トップウォータープラグのアピール度はカラーリングのアピールとは必ずしもイコールではないと言えます。
少し話が逸脱しましたが、生活環境がまったく違う世界に存在している
「ヒト」から見た場合と
「魚」から見た場合とでは
必ずしも同じモノではないといのを前提に、ルアー作りやカラーリングしていく必要があると考えています。
2013年04月18日
TWO SIDE – Color Chart
以前から、当ブログやレイドジャパン公式Facebookでぼんやりと紹介させていただいてました
「TWO SIDE(トゥーサイド)」のカラーチャートが決まりつつあります!
この場をお借りしまして、少しずつではございますが
簡単に紹介させていただきます!
まずはベイトフィッシュ系カラーの代表格とも言えるこの色です!
「MACH OIKAWA(マッハオイカワ)」です。
艶やかですねー!
婚姻色がバリバリに浮き出た、猛々しい雄のオイカワのイメージです。
5月に入ると、オイカワだけでなく雄のハスも同じような婚姻色が現れますよね。
バスはきっと、潜在的な次元でこのカラーリングを食べ物として認識しているはずですので、
繁殖期以外にも効かないワケないと考えます。
ましてやオイカワやハスは表層をクルーズするタイプの魚種ですので、
トップウォータープラグであるトゥーサイドにはもってこいのカラーリングというわけです。
オイカワもハスも、遊泳能力は淡水魚界最速クラスと言えますので、
通常使用はもちろんですが、クリアウォーターのリザーバーや河川などで、
ややスピーディにアクションさせたり、ストレートリトリーブで使用する際にキマるカラーかもしれませんね。
かなりの塗料を薄く薄く塗り重ねて表現していますので、
これだけの色の深みが出てくるんですね。
2013年04月17日
SCATTER FEOG – Peller
今回は「SCATTER FROG(スカッターフロッグ)」最大の特徴とも言える
テールペラについて少し掘り下げてみます。
ひとくちに中空フロッグといっても
脚が生えたものからラバーがセットされたもの、
ポッパーカップを持ったものやダイブするもの、
はたまた何もついていないすり抜け特化型のものまで
多種多様なタイプが存在しています。
スカッターフロッグは、一般的なフロッグが得意とするヘビーカバーだけでなく、
生え始めのまばらなヒシ藻やパラ葦、オーバーハング下やショア沿いなど、
一般的なフロッグではややアピール力に不安を覚えるような
比較的オープンなエリアにおいてもガンガン使っていけるフロッグを目指し開発しています。
そこで組み込んだのが、テールのペラです。
アクション時にテールのペラが水面をパワフルに掻くことによって
一般的なフロッグでは生み出すことのできなかったスプラッシュやそれに伴うサウンド、
フラッシング効果をもたらし、カバー奥に潜む魚や散った魚に対しても存在をアピールします。
そしてスカッターフロッグは、左右への首振りだけでなく、ストレートリトリーブによっても
ペラが回転し、フローティングバズベイトとも言える艶めかしいサウンドを発します。
ショア沿いをタダ巻きで流したり、気になるピンではステイやターンで誘うなど、
多彩な攻めができるのもスカッターフロッグの魅力のひとつです。
また、下から見上げる魚に対して、
ボディからフックが垂れ下がった通常のトップウォータープラグと異なり、
フックの存在が極めて薄いため、スカッターフロッグはオープンウォーターにおいても
魚を躊躇なくバイトに持ち込むための大きなアドバンテージを持っていると言えるでしょう。
このようにスカッターフロッグは、カバー周りだけに出番を制限してしまうのはもったいないルアーに仕上がってます!
ぜひいろんなフィールド、エリア、状況でキャストしてみてください。
PROFILE
RAID JAPAN Staff
隙あらば開発中のアイテムをスッパ抜く神出鬼没のパパラッチ。
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